事業内容
構造物調査
Structure surveyStructure survey.03 道路のり面工・土工構造物点検
2012年に発生した笹子トンネルの崩落事故をきっかけに道路土工構造物点検要領が策定されました。のり面については点検の頻度を指定されていませんが、盛土と切土を付随するグラウンドアンカーや擁壁土工構造物の損傷は経年による劣化よりも降雨や地震をきっかけに生じることが多いので点検頻度は5年に1回を目安にするとされています。点検方法は近接目視を基本とし、必要に応じて触診や打音検査といった非破壊検査を行います。
- のり面、盛土、擁壁等